さつまろぐ

CAEとかプログラムとか、出来たことの記録など、誰かのお役に立てれば幸い。

GmshとCalculixを使ったCAE解析

大まかな流れ

CAE解析では大きく分けて以下の工程があります。

  1. プリプロセス

    解析するモデルの作成、物性や境界条件、解析条件の設定

  2. 解析(ソルバー)

    実際の解析

  3. ポストプロセス

    結果の可視化、分析

ここでは、プリプロセスでのモデル作成にGmshを、解析とポストプロセスにCalculixを使用します。(その他設定の修正にメモ帳などのテキストエディタ)

  • モデルの作成(Gmsh)

    f:id:satsuma4801:20200906084055p:plain
    モデル

  • 解析条件の設定

    f:id:satsuma4801:20200906084152p:plain
    解析条件

  • 解析、 結果の可視化(Calculix)

    f:id:satsuma4801:20200906084218p:plain
    解析結果

以後、各プロセスの詳細が分かるように書いていこうと思います。

なお、具体的な方法については、ネットの情報やマニュアルを元に、「こうやったら出来た」というものであり、スマートな方法ではないかもしれません。間違いや「もっとこうしたほうがいい」という点がありましたら、コメントにて指摘して頂くと助かります。

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