帰省などで数日間家を開ける際、問題になるのが植物への水やり。近くに水道や電源があれば、市販の電動給水が使えるが、我が家にはそんなもの無い。
なので自動給水システムを自作してみる。
用意する物
脱脂綿と水槽用チューブ、その他
要はチューブでサイフォンを作って水を送る、というもの。
イメージ図
しかし、そのままでは水は一気に流れてしまい、数日間の給水は出来ない。
そこで、チューブ先端に脱脂綿を適量詰める。
すると、水がポタリポタリと流れるようになり、数日間の給水が可能になる。
脱脂綿の量は詰めすぎると給水が悪くなり、少ないと水が流れすぎるので、なかなか難しい。(適当)
高さが足りない
地面に置いた鉢に水を送るには、少し高さがほしい。ちょうどよい台がないのでこれも作る。
使うもの。
ペットボトル、その辺にあった網、ビニール紐。
で、完成。
設置
作った台にバケツを置いて、脱脂綿を詰めたチューブを取り付け、チューブ先端はそれぞれの鉢に突っ込む。
チューブが抜けないか心配。
チューブのバケツ側は、石を縛り付けできるだけ底に行くように設置。
さて、これでうまくいくといいけれど。